3. 出家求道 | 5. 入 滅 |
4. 45年の伝道 | |
80歳で亡くなるそのときまで45年間、沙門として自分の悟りを無報酬で説法・伝道し続けました。 まず、ベナレスの鹿野園(ろくやおん)において旧友の修行者5人に始めて説法を行ない、ここに仏教教団が成立します。 その後、マガダ国の王からは竹林精舎を、また、一富豪からは祇園精舎の僧園を寄進されました。 晩年は、マガダ国の首都から東北に位置する霊鷲山(りょうじゅせん)を出て、弟子たちとともに自分の故郷へと旅立ちながらの伝道となります。このとき既に、釈尊の体は衰えをみせはじめていたようです。 |
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